地域に強い三井住友銀行です






「何十軒も見に行け。
もっと勉強しないとあかん」とよく言われたものです。
勉強するといっても、あらゆる町の物件について詳しくなるのは無理です。
そこで土地、物件探しは、どこに住みたいか、から決めます。
何々市、何々区というのを決めて、そこの専門家になる。
その地域についてとことん詳しくなる、そこから始めます。
ぼくの場合は、吹田、箕面、池田、大阪のミナミはわかります。
何百という物件を見てきました。
堺はまったくわかりません。
某鑑定番組でぼくは司会を6年もやらせてもらっています。
すると不思議なことに、素人なりに目利きができるようになってくるものです。
「ああ、まがい物だな」と直感で思うものは、専門家もそう目利きすることが多いのです。
一例ですが、要するに、モノを見る目を養いましょう、ということです。
不動産を買う場合に必ず気をつけて欲しいことがあります。
冷静に判断しましょう、ということです。
鉄則だと肝に銘じてください。
不動産購入に対する夢があまりにも大きくなってしまうと、少々の粗があっても我慢してしまう、粗が見えないように自分自身を納得きせてしまうことがあるのです。
たとえば脱サラの人が喫茶店を始めるときにも、同じような危険があると思います。
自分が我慢するだけの話なら、それでもいいかもしれません。
ただ不動産のように大きな買い物の場合には、一生の我慢、親子二代の我慢になる危険性もあります。
もしもそういう物件を買ってしまったとき、失敗を取り戻すために売却することを考えた場合はどうでしょう。
売るとなると、話はまったく逆です。
買い手側はマイナス材料になることは決して我慢してくれません。
だから絶対にあせってはいけないのです。
落ち着いて、落ち着いて考え、見るようにしてください。
一戸建てがいいか、マンションがいいかは、結局は好みの問題です。
都心に住むならマンションという選択が多いでしょうし、将来的に売ることを考えるなら一戸建てのほうが有利でしょう。
安く買って高く売るという資産運用の考え方で物件を見るなら、新興住宅地のマンションは上がらないことが多いでしょうね。
ただ、自分で住むなら問題はありません。
ぼくは基本的には土地付きがいいと思いますが、それも目的次第です。
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